ポータブルヘッドホンアンプ。お使いの方も結構いるのではないでしょうか。
市販の完成品を使う方はあまり気にならないかもしれませんが、自作派の悩みとして「使いやすいサイズで、かつ見栄えのするケースが少ない」というのがあります。
個人的にはサイズからタカチの「MX2-6-10」ケースが好みなのですが、やはり自作ならではの無骨さが目立ちます。まあ、これはこれで良いのですが、割りと簡単に見た目を変える方法をご紹介。

左の写真がノーマル仕様。これを右の写真のように合皮っぽく仕上げられます。
ちなみに、デカールやレタリング、カッティングシートの水貼りなどは期待しないでください。そんなに高度な事はしていませんので・・・。
何をしたかというと、カッティングシートを貼っただけ。ホームセンターなどで扱っている、裏面が粘着シートになっているヤツです。
この手の物を扱い慣れている方は好みの物で良いと思いますが、自分のような初心者は厚手の粘着面があるシートを使ったほうがやりやすいです。薄手の物と違って、シワや気泡をあまり気にしなくても大丈夫ですからね。
以上で完成。
使うシート次第ですが、結構良い感じに仕上がります。金属ケースの場合は、目立つ傷がつかなくなることもメリットかも知れません。プラスチックケースでも見た目の安っぽさがなくなるので、一手間かける価値は十分にありますよ。
市販の完成品を使う方はあまり気にならないかもしれませんが、自作派の悩みとして「使いやすいサイズで、かつ見栄えのするケースが少ない」というのがあります。
個人的にはサイズからタカチの「MX2-6-10」ケースが好みなのですが、やはり自作ならではの無骨さが目立ちます。まあ、これはこれで良いのですが、割りと簡単に見た目を変える方法をご紹介。


左の写真がノーマル仕様。これを右の写真のように合皮っぽく仕上げられます。
ちなみに、デカールやレタリング、カッティングシートの水貼りなどは期待しないでください。そんなに高度な事はしていませんので・・・。
概要
何をしたかというと、カッティングシートを貼っただけ。ホームセンターなどで扱っている、裏面が粘着シートになっているヤツです。
この手の物を扱い慣れている方は好みの物で良いと思いますが、自分のような初心者は厚手の粘着面があるシートを使ったほうがやりやすいです。薄手の物と違って、シワや気泡をあまり気にしなくても大丈夫ですからね。
用意するもの
- カッティングシート・・・ホームセンターや画材店などにある、好みの物を。自分はアサヒペン クラフトシート CS-2
(Amazonリンク)を使いました。
- ハサミ
- よく切れるカッター or ナイフ
- 油性ペン
- 瞬間接着剤(アロンアルファなど)
手順
- ケースの分解・掃除・・・タカチMXケースのように、上下パネルに分解できるタイプは貼りやすいです。表面にホコリや汚れがある場合は綺麗にしておきましょう。
- シートを貼る・・・ケースの貼る面よりも大きめにシートを切り出し、とりあえず貼ってしまいましょう。その後ではみ出た部分を現物合わせでカットしてしまえば簡単です。ケースの縁に沿って、よく切れるカッターで切り落としてしまいましょう。
- 切断面の処理・・・厚手の粘着面があるシートでは、粘着面が白く見えてしまったりします。手っ取り早く、適当な色の油性ペンで塗ってしまいましょう。案外目立たなくなるものです。さらに、瞬間接着剤を切断面に塗っておきます。使っているうちに、シートの表面と粘着面が剥離してしまうことがありますので、予め瞬間接着剤で固めておくと長持ちします。
以上で完成。
感想
使うシート次第ですが、結構良い感じに仕上がります。金属ケースの場合は、目立つ傷がつかなくなることもメリットかも知れません。プラスチックケースでも見た目の安っぽさがなくなるので、一手間かける価値は十分にありますよ。
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