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MX2-6-10ケースに電池4本。(A47CPの改造-3。)
また続き。

いまさらですが、元々A47CPの電源は電池4本にするつもりでした。頒布時に電池3本にしたのにはいくつか理由があるのですが、その一つに「4本用電池BOXだとMX2-6-10ケースに収まらない」という点があります。ですが、電池BOXを使わなければ単4電池4本が収まりますので、一つ工作してみました。電池の取り出しがしやすくなるメリットもありますし。




これで、電池4本ですのでエネループなどのニッケル水素電池を使った場合に電源電圧が5V程度。A47CPの場合、実測で±4.75V位になります。


上記写真のように、基板をケースのレール上に設置した上で、基板の上に電池を載せると高さ方向はジャストサイズだったりします。幅方向には多少の空間が出来てしまいますが、問題はないでしょう。・・・という所まで確認して、ユニバーサル基板を使って電池収納部を作ってみました。

作ったモノがこちら。


MX2-6-10ケースなので、いわゆる普通のユニバーサル基板(48mm幅)が入ります。現物合わせで長辺方向の長さを合わせてカットしました。もしこれを作成される場合は、写真を参考にしつつカットして下さい。基板を収めた上で、電池収納部の長さが大体ケースからはみ出ない程度が目安です。バックパネル側はケースに入れば長さは適当でも大丈夫ですが、基板側はホールが潰れないギリギリのラインでカットしたほうが良いでしょう。

電池端子部には、カットしたユニバーサル基板から適当に切り出した物を使用しました。基板を支える構造として、L型ピンヘッダ(マルツ秋月千石など)を2本ずつ3ヶ所に取り付けました。その上で、アロンアルファで接着してあります。

電池端子は IT-4WMを使いました。これを半分にカットした上で使っています。IT-4SMなどシングル用の端子もありますが、買うのがもったいなかったので・・・。なお、電池端子部基板にハンダ付けして固定してあります。さらに、取り付けたL型ピンヘッダにも導通するように電池端子をハンダ付けすることで、ピンヘッダから電源を取り出せるようにしてみました。両端のプラス極・マイナス極から電源コードを引き出しています。中央の電極2つは接続された状態になるようにしてください。A47CPでは必要ないですが、偶数本の電池を用いた場合に中点電圧を取り出す場合は、中央電極からGNDが取り出せます。

基板端から2列目に取り付けてあるピンヘッダは、幅方向のスペースを埋めるための物です。特にどこかに導通しているわけではありません。バックパネル側には、IT-4WMを適当な位置にアロンアルファで接着しました。バックパネルの注意として、パネル内側の凹凸を削り落としておく必要がある・・・という点が挙げられます。電池が引っかかってしまい、電池と端子が接触しない可能性があります。

作成のポイントは以上。この部分を別に基板化しておくと、今後の展開が良い感じかな・・・とか考え中です。

で、A47CPで使う場合の注意点がもう一つ。電池3本でアナウンスした最大の理由なのですが、アルカリ電池4本を使った場合、ICやコンデンサの耐圧が危険なラインに成り得る・・・という点です。アルカリ電池は公称1.5Vですが、品種や鮮度によっては1.6V程度出る場合があります。仮に1.6V x4本だとすると・・・6.4V。コンデンサの耐圧6.3Vも超えそうですが、それよりもMAX660Mが危ないです。MAX660系はいずれも絶対定格6Vなので、高くても5.5V以下で使いたいところ。そのように考えると、公称1.5Vでもやや高いのです。

簡単な妥協点としては、秋月のPHPAのように電源ラインにダイオードを挿入して電圧低下させる・・・といったところでしょうか。ただ、仮に0.5V程度電圧を落とせたとすると、A47CPの場合実質1V電圧低下することになります・・・もったいない。チャージポンプICで高耐圧な品種(LT1054)もありますが、出力能力が下がるのです。ということで、ジャンパピンを利用して(あるいはDIPスイッチを使って)ダイオード有・無を切り替える機能をつけるのが現実的なところでしょうか。

なお、ニッケル水素電池であれば公称1.2Vですし、充電直後でも最大1.4V位なのでまず問題は生じないでしょう。・・・あと、オキシライド電池がもし手に入ったとしてもお使いになりませんように。
電子工作 | [2011-06-15(Wed) 01:39:11]
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