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バランス出力USB-DACを製作 … やや苦戦の巻。
ヘッドホンアンプはバランス回路を作ったものの、実のところDACは普通のアンバランス出力で使ってました。そこで、バランス出力DACを作っていたのですが…若干トラブル混じり。色々とありましたが、とりあえず完成。

バランス出力USB-DACを製作 … やや苦戦の巻。


構成


元ネタはnabe氏の「最強「PCM2702 USB-DAC」の製作」。こちらの回路をアレンジ(=改悪)してみました。

とりあえず初段にUSBアイソレータを挿入し、OSコン山盛りは金銭的にキツイのでアナログ5V・Vcom・TCXOの3ヶ所以外は低ESRコンに変更。また、どうせ据え置きでしか使わないので、オペアンプ電源はACアダプタからの分圧にしてDAC電源はUSBから秋月の絶縁DCDCで供給するように変更しました。

バランス出力USB-DACを製作 … やや苦戦の巻。 バランス出力USB-DACを製作 … やや苦戦の巻。


今回のポイントは「バランス出力」というわけで、LPFにLT6350を採用する予定だったのですが…。

チップ壊した…?


LT6350は、要するに初段オペアンプの後に反転増幅回路が追加された構造になっているオペアンプで、シングルエンド信号を差動信号にして出力することが出来る品種です。スペック的にはLPFにしても大丈夫そうですし、データシートにも3次バターワースフィルタの例があるので使ってみようと思ったのですが。

±6Vを供給してみると、仮想GNDが思いっきりズレる(ほぼ負電圧付近…)という。+IN2ピンがGND直結だったのが悪いのかと思い、チップ抵抗1kΩを重ねた500Ωを挟んでみたら電源ズレはなくなったものの…。

今度は-IN1の電圧が想定外に高くなり、出力のオフセットも5V以上出てくる始末…。何故でしょうねぇ?シミュレーションでは問題ないのですが…。

というわけで、変換アダプタをこしらえてLT1363に変更したところ無事動作しました。「ICソケット→変換アダプタ→ICソケット→シングル・デュアル変換基板→オペアンプ」という、なんともアレな構成になっちゃいましたが、ようやく想定通りの動作に。

バランス出力USB-DACを製作 … やや苦戦の巻。 バランス出力USB-DACを製作 … やや苦戦の巻。


感想


とりあえずアンバランス出力にて視聴。

PCM2704DACとLPF以降の構成は変わらないはずなのですが、結構印象が違います。音の分離と広がり、定位などはPCM2702DACの方が良いですね。PCM2704の方もオリジナルにRCフィルタを追加したりしているのですが。DACチップ自体の音質傾向も違いがありそうな。

あと音と関係ありませんが、PCM2702はピン配置的にデジタル・アナログを分けやすくて良いですね。NRNDなのが残念ですが…。

なお、バランス出力については今後の課題ということで。DACに合わせるバランス入力ヘッドホンアンプは作ってあるのですが…動作確認しようとして、電源ピンの正負を間違えたという。久しぶりにコンデンサを破裂させるわ、分圧用オペアンプやLM1972を壊すわ…と散々な状態だったりします。

そのうちLT6350リベンジと合わせて検討したいところですね。
バランス化計画 | [2013-07-25(Thu) 00:54:05]
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