はたらく魔王さま! BD1巻。
発売日は7/3だった気もしますが、Amazonから本日届きました。普通に予約しただけで、特別オプション付けてないんですが…早い分にはいいかな。
表・裏はこんな感じ。


カバーを外すとこうなります。

本編ディスク
1話は放送通りOP無し、特殊EDでした。これは演出という理解で良さそうですね。2話は通常OP(オルバ、漆原、鈴乃は居ないバージョン)で、ちーちゃん一枚絵のEDでした。
ちなみに、特典映像としてノンクレジットOP・EDと2話EDの放送バージョンも収録されています。あと、ノンテロップ版の1話アバンも。まあ、エンテイスラ語の字幕も無いので見ていてもさっぱり分かりませんけどね。
オーディオコメンタリーはまだ収録前半の頃に録ったもののようです。大分本編からは脱線した話でしたが…スタッフ一同仲良さそうで何よりですね。
ブックレットも、ヴィラ・ローザ笹塚の内部やら原作者の各話コメントなどがあってなかなか充実。ちゃんと原作者が絡んで制作されている作品はよいですね。
特典小説「はたらく魔王さま! 5.5巻」


初回特典は電撃文庫1冊相当の小説です。ロゴがマグロナルドのマークだったり、出版が魔王城文庫だったりとお遊びが見られますが、見た目は電撃文庫そっくり。


外装だけでなく、奥付の作りもこだわりを感じますね。右は参考の原作8巻のもの。
内容は、長野県の農家にて農作業のアルバイトをするお話。ナスやキュウリの収穫を手伝いつつ、新鮮野菜の美味さを味わったり食べ物を作る仕事の大切さを学んだり。番外編なので、エンテイスラから刺客が来たり…ということもなく農作業しています。
とはいえ、5巻の出来事からの心情整理や魔界統治の反省などのキャラの内面を掘り下げる描写が結構あるのでその辺も見どころでしょう。
注意!
上でも書きましたが、「5.5巻」だけあって内容的に原作5巻の次に来る話です。初っ端から3巻以降の新キャラ・イベントなどを踏まえて話が進みますので、はっきり言って未読者置いてきぼりな内容になっています。
今回のアニメでは1~2巻(+7巻の短編1話)のストーリーしか描かれていないので、特典小説を読む前に3~5巻を読んでおきましょう。出来れば7巻の「はたらく女子高生」も読んでおいたほうが良いですね。
とりあえず、アニメ最終話とは人間関係が変わってきているので、アニメだけ見て読むのはオススメしません。
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