バランスアンプに興味を持ってから、ずっと悩まされているのがコネクタの選択です。
以前の記事でもポータブル系の各社市販アンプのコネクタを調べたりしましたが…一向に統一されそうもないですね。一応、国内系ではiriverの2.5mm4極コネクタが、海外系ではいわゆるアイリスコネクタが使われる流れが見えなくもないのですが…。
業界全てが統一されるならともかく、当面統一の気配もないことですし。「どうせ統一されないのなら好きなものを使おう!」と考えまして、一応の裏付けを基にして自分用のコネクタを統一することにしました。

“バランスアンプのコネクタをminiXLR 5ピン(AES規格準拠)に統一しました。”の続きを読む>>
以前の記事でもポータブル系の各社市販アンプのコネクタを調べたりしましたが…一向に統一されそうもないですね。一応、国内系ではiriverの2.5mm4極コネクタが、海外系ではいわゆるアイリスコネクタが使われる流れが見えなくもないのですが…。
業界全てが統一されるならともかく、当面統一の気配もないことですし。「どうせ統一されないのなら好きなものを使おう!」と考えまして、一応の裏付けを基にして自分用のコネクタを統一することにしました。

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214/11/25…画像差し替え(HiFiMANを 2.5mm → 3.5mmに修正)/以前の画像が表示された場合は、再読み込み(Winの場合Ctrl+F5)して下さい。
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まあ、いまさら個人ブログで言うことでも無いのですが。
微妙に増えつつあるバランス対応のアンプ。見事に各社コネクタがバラバラですよねぇ。
ということで、自作用に主だったコネクタのピンアサインをまとめてみました。
“各社バランスコネクタのまとめ。”の続きを読む>>
214/11/25…画像差し替え(HiFiMANを 2.5mm → 3.5mmに修正)/以前の画像が表示された場合は、再読み込み(Winの場合Ctrl+F5)して下さい。
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まあ、いまさら個人ブログで言うことでも無いのですが。
微妙に増えつつあるバランス対応のアンプ。見事に各社コネクタがバラバラですよねぇ。
ということで、自作用に主だったコネクタのピンアサインをまとめてみました。
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ポータブルのバランスアンプ用に、ER-4Sをバランス化してみました。

ER-4Sはリケーブル可能な機種ですが、純正ケーブルは3芯なので別途ケーブルを作る必要があるのですが…。
一から作るのは面倒だったので、市販ケーブルのコネクタを交換する形で仕上げました。
「自作派くらいはバランスコネクタを統一しよう!」という流れに乗って、
コネクタはminiXLR(Bispa準拠)に。
“ER-4Sをバランス化改造。”の続きを読む>>

ER-4Sはリケーブル可能な機種ですが、純正ケーブルは3芯なので別途ケーブルを作る必要があるのですが…。
一から作るのは面倒だったので、市販ケーブルのコネクタを交換する形で仕上げました。
「自作派くらいはバランスコネクタを統一しよう!」という流れに乗って、
コネクタはminiXLR(Bispa準拠)に。
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ヘッドホンアンプはバランス回路を作ったものの、実のところDACは普通のアンバランス出力で使ってました。そこで、バランス出力DACを作っていたのですが…若干トラブル混じり。色々とありましたが、とりあえず完成。

“バランス出力USB-DACを製作 … やや苦戦の巻。”の続きを読む>>

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※2013/06/05…回路の修正
※2013/07/01…C1~4容量変更、アイソレータ追加他
※2013/07/01…C1~4容量変更、アイソレータ追加他
一般的なオペアンプを用いて、入出力ともバランス対応のヘッドホンアンプを作ってみました。LT1994をはじめ、完全差動対応のオペアンプやドライバICも結構あるのですが…オペアンプ交換して遊べる方が楽しいですしね。

入出力バランス対応ですが、もちろんシングルエンド入出力(→いわゆる普通の音声信号)も対応しています。ノーマルなヘッドホンもつなげますが…やはりバランス対応ヘッドホンは欲しいところ。
“差動入出力対応オペアンプ式バランス型ヘッドホンアンプ。”の続きを読む>>
ちょっと前の記事にて触れた回路を製作中です。
結局まずはヘッドホンアンプとして。

オペアンプによる差動増幅回路を2つ使って、差動入出力に対応させてみました。
これで、LT1994のような特殊な差動オペアンプなどを使わなくてもバランス回路が組めます。
LTspiceでの結果はこんな感じ。

出力カップリングを入れたので低音域が若干落ちてますが、まあ問題ないでしょう。
数MHzあたりにピークがありますが、シミュレータ的には位相余裕などは大丈夫そう。
とりあえず基板は出来たので、エージングかけつつ試聴中です。
利得のオペアンプの音色がちゃんと出るようで、OPA2211だと低音が厚めな印象。
カップリング入れたものの、そもそも出力オフセットもほとんど無し。
バランス回路なので、部品点数がやたら多いですが…。
そのうち紹介記事を書こうと思います。
結局まずはヘッドホンアンプとして。

オペアンプによる差動増幅回路を2つ使って、差動入出力に対応させてみました。
これで、LT1994のような特殊な差動オペアンプなどを使わなくてもバランス回路が組めます。
LTspiceでの結果はこんな感じ。


出力カップリングを入れたので低音域が若干落ちてますが、まあ問題ないでしょう。
数MHzあたりにピークがありますが、シミュレータ的には位相余裕などは大丈夫そう。
とりあえず基板は出来たので、エージングかけつつ試聴中です。
利得のオペアンプの音色がちゃんと出るようで、OPA2211だと低音が厚めな印象。
カップリング入れたものの、そもそも出力オフセットもほとんど無し。
バランス回路なので、部品点数がやたら多いですが…。
そのうち紹介記事を書こうと思います。
オペアンプ式バランス型ヘッドホンアンプを作ってバランス化K701を鳴らしていたのですが、あの回路はあくまで反転アンプで位相反転させたタイプ。入力はシングルエンド専用で、回路的にもバランス向けというわけではありませんでした。
というわけで、入出力ともバランス対応させたヘッドホンアンプを新しく作りました。今回の主役は差動オペアンプであるLT1994です。

“LT1994で作る入出力バランス型ヘッドホンアンプ。”の続きを読む>>
というわけで、入出力ともバランス対応させたヘッドホンアンプを新しく作りました。今回の主役は差動オペアンプであるLT1994です。

“LT1994で作る入出力バランス型ヘッドホンアンプ。”の続きを読む>>
Ver2として別回路のアンプを作りました。
こちらは入出力バランス対応になっています。音質も良いのでこちらをどうぞ。
→ 差動入出力対応オペアンプ式バランス型ヘッドホンアンプ。
せっかくバランス化したK701。鳴らすためのヘッドホンアンプが必要…
ということで、オペアンプ式のバランス型ヘッドホンアンプを製作しました。
回路的にはごく単純に普通の非反転増幅アンプに反転アンプを追加しただけですが、普通のシングルエンドなアンプとはまた違った音になりました。まあ、バランス化したK701の特徴とも言えますけれど。

(どうしても配線が多くて写真の意味が…)
“オペアンプ式バランス型ヘッドホンアンプ。”の続きを読む>>
既に色々な方がやられている改造ですが、K701をバランス化してみました。

既に広く知られている事ですが、K701は左右チャンネルでGND線が別になっている4芯ケーブル構造ですので、プラグを交換するだけでバランス対応に改造出来ます。
他の皆様と違う点としては…使ったプラグがDIN端子と格安な事(苦笑)。前記事にコメント頂いたミニXLR端子もかっこ良いですし、AKG使いとしても非常に惹かれるのですが…DIN端子はあまりにも安い。
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*2014/05/09…
上記のような書き出しで書いた記事ですが、現在はminiXLR 5pinコネクタに変更しました。
改造内容は記事の通りですが、ピンアサインについては「各社バランスコネクタのまとめ。 」の記事を参照して下さい。
“AKG K701をバランス化改造。”の続きを読む>>

既に広く知られている事ですが、K701は左右チャンネルでGND線が別になっている4芯ケーブル構造ですので、プラグを交換するだけでバランス対応に改造出来ます。
他の皆様と違う点としては…使ったプラグがDIN端子と格安な事(苦笑)。前記事にコメント頂いたミニXLR端子もかっこ良いですし、AKG使いとしても非常に惹かれるのですが…DIN端子はあまりにも安い。
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*2014/05/09…
上記のような書き出しで書いた記事ですが、現在はminiXLR 5pinコネクタに変更しました。
改造内容は記事の通りですが、ピンアサインについては「各社バランスコネクタのまとめ。 」の記事を参照して下さい。
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