今回は、しろくまさんが頒布されたハイブリッド真空管ヘッドホンアンプ「Phonoka+」の"魔改造"記事です。

基板に手を加える前提の”魔改造”ですので、マニュアルに書いてあるようなカスタマイズではありません。正しい製作記事は「Phonoka+(フォノカプラス)製作記 JJ0DIR's info」などをご覧くださいませ。
まずは素組。正直な話、「このままで十分」という印象で、無印ではそれなりにあった残留ノイズもほとんど感じず、不満はありませんでした。ですので、「このまま無改造で運用しようかな」とも思っていたのですが…
他の方が部品カスタマイズされていたりするのを見ていたら改造欲が。無印も魔改造したので、むしろ手を加えないほうが失礼だろう…などと思いつつ改造し始めました。
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基板に手を加える前提の”魔改造”ですので、マニュアルに書いてあるようなカスタマイズではありません。正しい製作記事は「Phonoka+(フォノカプラス)製作記 JJ0DIR's info」などをご覧くださいませ。
とりあえず。
まずは素組。正直な話、「このままで十分」という印象で、無印ではそれなりにあった残留ノイズもほとんど感じず、不満はありませんでした。ですので、「このまま無改造で運用しようかな」とも思っていたのですが…
他の方が部品カスタマイズされていたりするのを見ていたら改造欲が。無印も魔改造したので、むしろ手を加えないほうが失礼だろう…などと思いつつ改造し始めました。
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バランスアンプに興味を持ってから、ずっと悩まされているのがコネクタの選択です。
以前の記事でもポータブル系の各社市販アンプのコネクタを調べたりしましたが…一向に統一されそうもないですね。一応、国内系ではiriverの2.5mm4極コネクタが、海外系ではいわゆるアイリスコネクタが使われる流れが見えなくもないのですが…。
業界全てが統一されるならともかく、当面統一の気配もないことですし。「どうせ統一されないのなら好きなものを使おう!」と考えまして、一応の裏付けを基にして自分用のコネクタを統一することにしました。

“バランスアンプのコネクタをminiXLR 5ピン(AES規格準拠)に統一しました。”の続きを読む>>
以前の記事でもポータブル系の各社市販アンプのコネクタを調べたりしましたが…一向に統一されそうもないですね。一応、国内系ではiriverの2.5mm4極コネクタが、海外系ではいわゆるアイリスコネクタが使われる流れが見えなくもないのですが…。
業界全てが統一されるならともかく、当面統一の気配もないことですし。「どうせ統一されないのなら好きなものを使おう!」と考えまして、一応の裏付けを基にして自分用のコネクタを統一することにしました。

“バランスアンプのコネクタをminiXLR 5ピン(AES規格準拠)に統一しました。”の続きを読む>>
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214/11/25…画像差し替え(HiFiMANを 2.5mm → 3.5mmに修正)/以前の画像が表示された場合は、再読み込み(Winの場合Ctrl+F5)して下さい。
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まあ、いまさら個人ブログで言うことでも無いのですが。
微妙に増えつつあるバランス対応のアンプ。見事に各社コネクタがバラバラですよねぇ。
ということで、自作用に主だったコネクタのピンアサインをまとめてみました。
“各社バランスコネクタのまとめ。”の続きを読む>>
214/11/25…画像差し替え(HiFiMANを 2.5mm → 3.5mmに修正)/以前の画像が表示された場合は、再読み込み(Winの場合Ctrl+F5)して下さい。
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まあ、いまさら個人ブログで言うことでも無いのですが。
微妙に増えつつあるバランス対応のアンプ。見事に各社コネクタがバラバラですよねぇ。
ということで、自作用に主だったコネクタのピンアサインをまとめてみました。
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ポータブルのバランスアンプ用に、ER-4Sをバランス化してみました。

ER-4Sはリケーブル可能な機種ですが、純正ケーブルは3芯なので別途ケーブルを作る必要があるのですが…。
一から作るのは面倒だったので、市販ケーブルのコネクタを交換する形で仕上げました。
「自作派くらいはバランスコネクタを統一しよう!」という流れに乗って、
コネクタはminiXLR(Bispa準拠)に。
“ER-4Sをバランス化改造。”の続きを読む>>

ER-4Sはリケーブル可能な機種ですが、純正ケーブルは3芯なので別途ケーブルを作る必要があるのですが…。
一から作るのは面倒だったので、市販ケーブルのコネクタを交換する形で仕上げました。
「自作派くらいはバランスコネクタを統一しよう!」という流れに乗って、
コネクタはminiXLR(Bispa準拠)に。
“ER-4Sをバランス化改造。”の続きを読む>>
PHPAの基板製作などする場合、意外と面倒なのがケーシング。
特に、フロントパネルの加工などが大変面倒です。
タカチにパネル加工を頼む手もあるのですが、結構なお値段が…
というわけで、アクリル板を加工してパネル量産することに。
当初は「FabCafe」にてレーザーカッターを借りるつもりでしたが、
格安でレーザー加工をしてくれる「工房 Emerge+」さんを見つけたのでお願いしてみました。

一応の記録と備忘録的メモとして、発注までの流れをまとめました。
“アクリルパネルのレーザー加工を依頼。(工房Emerge+ 利用レポ)”の続きを読む>>
特に、フロントパネルの加工などが大変面倒です。
タカチにパネル加工を頼む手もあるのですが、結構なお値段が…
というわけで、アクリル板を加工してパネル量産することに。
当初は「FabCafe」にてレーザーカッターを借りるつもりでしたが、
格安でレーザー加工をしてくれる「工房 Emerge+」さんを見つけたのでお願いしてみました。

一応の記録と備忘録的メモとして、発注までの流れをまとめました。
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DR.KSK氏に教わった格安PCB業者「FusionPCB」。
先日基板発注したのですが、ようやく完成した基板が届きました。
というわけで、今回はそれに関する諸々のお話。
今回は5x10cmサイズを5枚発注。送料込みで約2400円でした。電池を入れるための切り込みを付けた変形基板です。

ちなみに一番安いAir Parcelで送ってもらいました。今回は発注から到着まで16日。国際小包だからか「Traceable」になったと同時に手元に届いていましたとさ。
“FusionPCB + MBEでの変形基板発注メモ。”の続きを読む>>
先日基板発注したのですが、ようやく完成した基板が届きました。
というわけで、今回はそれに関する諸々のお話。
今回は5x10cmサイズを5枚発注。送料込みで約2400円でした。電池を入れるための切り込みを付けた変形基板です。


ちなみに一番安いAir Parcelで送ってもらいました。今回は発注から到着まで16日。国際小包だからか「Traceable」になったと同時に手元に届いていましたとさ。
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ヘッドホンアンプはバランス回路を作ったものの、実のところDACは普通のアンバランス出力で使ってました。そこで、バランス出力DACを作っていたのですが…若干トラブル混じり。色々とありましたが、とりあえず完成。

“バランス出力USB-DACを製作 … やや苦戦の巻。”の続きを読む>>

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※2013/06/05…回路の修正
※2013/07/01…C1~4容量変更、アイソレータ追加他
※2013/07/01…C1~4容量変更、アイソレータ追加他
一般的なオペアンプを用いて、入出力ともバランス対応のヘッドホンアンプを作ってみました。LT1994をはじめ、完全差動対応のオペアンプやドライバICも結構あるのですが…オペアンプ交換して遊べる方が楽しいですしね。

入出力バランス対応ですが、もちろんシングルエンド入出力(→いわゆる普通の音声信号)も対応しています。ノーマルなヘッドホンもつなげますが…やはりバランス対応ヘッドホンは欲しいところ。
“差動入出力対応オペアンプ式バランス型ヘッドホンアンプ。”の続きを読む>>
ちょっと前の記事にて触れた回路を製作中です。
結局まずはヘッドホンアンプとして。

オペアンプによる差動増幅回路を2つ使って、差動入出力に対応させてみました。
これで、LT1994のような特殊な差動オペアンプなどを使わなくてもバランス回路が組めます。
LTspiceでの結果はこんな感じ。

出力カップリングを入れたので低音域が若干落ちてますが、まあ問題ないでしょう。
数MHzあたりにピークがありますが、シミュレータ的には位相余裕などは大丈夫そう。
とりあえず基板は出来たので、エージングかけつつ試聴中です。
利得のオペアンプの音色がちゃんと出るようで、OPA2211だと低音が厚めな印象。
カップリング入れたものの、そもそも出力オフセットもほとんど無し。
バランス回路なので、部品点数がやたら多いですが…。
そのうち紹介記事を書こうと思います。
結局まずはヘッドホンアンプとして。

オペアンプによる差動増幅回路を2つ使って、差動入出力に対応させてみました。
これで、LT1994のような特殊な差動オペアンプなどを使わなくてもバランス回路が組めます。
LTspiceでの結果はこんな感じ。


出力カップリングを入れたので低音域が若干落ちてますが、まあ問題ないでしょう。
数MHzあたりにピークがありますが、シミュレータ的には位相余裕などは大丈夫そう。
とりあえず基板は出来たので、エージングかけつつ試聴中です。
利得のオペアンプの音色がちゃんと出るようで、OPA2211だと低音が厚めな印象。
カップリング入れたものの、そもそも出力オフセットもほとんど無し。
バランス回路なので、部品点数がやたら多いですが…。
そのうち紹介記事を書こうと思います。
ちょっとこのブログの検索キーワードをチェックしてみたところ…「自作ヘッドホンアンプ」や「回路図」「配線図」などが結構多いようで。この記事が効いているのもあるのですが、管理者的には嬉しいポイントです。
ただ、ちょっとお遊びポイント多めな基板での解説記事ですし、脱初心者向け記事を目指したものですので、初心者向けの製作記事としてはやや難ありかと思います。という事で、これまた検索キーワードに多かったA47式回路を例にして、据置型ヘッドホンアンプの製作方法を紹介したいと思います。キットからのステップアップにいかがでしょう?
なお、本記事は「キット程度なら作れるけれど、回路図はイマイチ分からない」位の方に向けて書いていきます。部品表と実体配線図を見ながら、まずは一つ作ってみて下さい。一回自作してからのほうが、回路図も理解しやすくなると思います。
“【初心者向け】 A47式ヘッドホンアンプを自作しよう!(基板製作準備編)”の続きを読む>>
ただ、ちょっとお遊びポイント多めな基板での解説記事ですし、脱初心者向け記事を目指したものですので、初心者向けの製作記事としてはやや難ありかと思います。という事で、これまた検索キーワードに多かったA47式回路を例にして、据置型ヘッドホンアンプの製作方法を紹介したいと思います。キットからのステップアップにいかがでしょう?
なお、本記事は「キット程度なら作れるけれど、回路図はイマイチ分からない」位の方に向けて書いていきます。部品表と実体配線図を見ながら、まずは一つ作ってみて下さい。一回自作してからのほうが、回路図も理解しやすくなると思います。
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