ポタ研。

まさかの大雪の中開催されたポタ研2014冬。SoundPotionブースでのポタアン自作er展示会に参加してまいりました。
電車が止まるような天候の中、結構な参加者が来場されたようで…。ほとんど周りを見ることもなく終わってしまいました。他の自作アンプもほとんど聞き損ねたのが心残りではありますが。
帰り道で重要なコメントも頂けたので、上手く活かしていきたいところ。
“雑記。(ポタ研終わった & 基板頒布計画の検討してます。)”の続きを読む>>
概要。
2/8(土)に中野サンプラザで開催される「ポータブルオーディオ研究会2014冬」。
SoundPotionさまのブースにて、「ポタアン自作er展示会 at ポタ研」として自作勢の作品展示会が企画されています。…ということで、こちらに参加させていただくことになりました。
展示予定品。

桐井研究室として持っていく予定の品はこちらの3点です。どれも大体iPod Classicと同じくらいのサイズ。なお、先着順ですがご挨拶させていただいた方には「下記の名刺」を差し上げる予定も。
“2/8のポタ研に参加してきます。”の続きを読む>>
10月期はブログ更新が一回しか出来ませんでした。
10月の始めと終わりに風邪をひき、月の1/3寝込んでいたのが大きかったですね…39℃以上の熱出したのも久しぶり。
マラソン中のBD作品の購入報告なども貯まってますし、製作・検討中の基板もあるし…という事で、11月は色々ネタを更新したいと思っております。
10月の始めと終わりに風邪をひき、月の1/3寝込んでいたのが大きかったですね…39℃以上の熱出したのも久しぶり。
マラソン中のBD作品の購入報告なども貯まってますし、製作・検討中の基板もあるし…という事で、11月は色々ネタを更新したいと思っております。
夏アニメもそろそろ終盤ですね。
思った以上に面白くなってきた作品もあり、イマイチな作品もあり…。
ということで、個人的な一言感想なんぞをまとめてみました。
今期ダントツのお気に入り。マイルドの君にエノサヨ話、スズ兄・姉などきっちり決めてきますね。こういった、ちゃんと原作を活かして作られている作品は安定して面白いです。
あとは4巻の山場エピソードで終了なんでしょうけども、原作的にはここから先がたまらないんですよね。2期欲しいなぁ。
実は今期2番目位に楽しんでいる作品。相変わらず声優さんはもうちょっと…って感じですが、耳が慣れたのもあって気にならなくなってきました。最初から結構面白かったですが、右肩上がりでさらにネタが面白くなってきましたし。
このアニメ、声が微妙で作画がたまに崩れる…とアレな出来で低予算っぽいんですが、常に脚本が上手いのか話が面白いんですよね。やっぱり監督・脚本が作品に与える影響は大きいものですね。
原作読者なので、序盤はアラが目立って微妙な気分になっていたのですが。中盤以降は問題なく面白いです。…まあ、原作からして2巻からが本番ですけど。一宮・千早周辺が特に面白いですね。
既読者視点から見ると、いくつか序盤の重要イベントが抜けている点(呪いとか)と、どこまでやってオチを付けるのか…というのが気になります。まあ上手いことまとめてくれると良いですね。
今期癒やし枠。日常系作品はそれほど得意では無いのですが、コメディ部分が結構立っているので楽しめています。…英語ネタはどこいったんだろう?とは思いますが。作品内容とは無関係ですが、この番組見た直後に洲崎西を聞くのもオツなものです。
和風ファンタジー的日常系…と思って見てましたが、いつの間にか2時間サスペンス的な話に。おかげさまで、ここ数話次回が気になってしょうがないです。
思い返してみれば、コレまでのエピソードも背景の積み重ねがたくさんあったんですよね。原作構成の巧みさに感服しました。
原作付きの「妹達編」は美麗な作画で素晴らしかったのですが、案の定アニメオリジナルに入ったらかなり残念な出来に。設定面の黒さから、原案にかまちーが関わっていそうではあるのですが…。美琴しかり、カエル医者しかり、有能で強力なキャラを上手く扱えずに弱体化させる方向で話を進めるのはいただけない。
悪い意味で原作どおりなわりに端折りすぎる禁書、原作視点からするとおかしな展開が目立つ超電磁砲、アラが目立った劇場版…。とある系作品はどうも脚本に恵まれてないような。…JCだからか?
アニメではなくWEBラジオですが。巷の人気をみても今かなり注目を浴びていそうな番組。パーソナリティは洲崎綾・西明日香。たまこまーけっとのたまこにきんいろモザイクの忍…というと癒し系をイメージするのですが、この番組はそんなこともなく各所をディスり、シモネタも普通に飛び出し…とお互いを仲良く叩き合う展開に。
罵られたい豚リスナーが集まりつつありますが、適当に作家さんが制御しているようなので今のところ偏り過ぎない良バランスになってます。毎回「今回もヒドかった!」という内容で本当に面白いです。
思った以上に面白くなってきた作品もあり、イマイチな作品もあり…。
ということで、個人的な一言感想なんぞをまとめてみました。
恋愛ラボ
今期ダントツのお気に入り。マイルドの君にエノサヨ話、スズ兄・姉などきっちり決めてきますね。こういった、ちゃんと原作を活かして作られている作品は安定して面白いです。
あとは4巻の山場エピソードで終了なんでしょうけども、原作的にはここから先がたまらないんですよね。2期欲しいなぁ。
帰宅部活動記録
実は今期2番目位に楽しんでいる作品。相変わらず声優さんはもうちょっと…って感じですが、耳が慣れたのもあって気にならなくなってきました。最初から結構面白かったですが、右肩上がりでさらにネタが面白くなってきましたし。
このアニメ、声が微妙で作画がたまに崩れる…とアレな出来で低予算っぽいんですが、常に脚本が上手いのか話が面白いんですよね。やっぱり監督・脚本が作品に与える影響は大きいものですね。
サーバント×サービス
原作読者なので、序盤はアラが目立って微妙な気分になっていたのですが。中盤以降は問題なく面白いです。…まあ、原作からして2巻からが本番ですけど。一宮・千早周辺が特に面白いですね。
既読者視点から見ると、いくつか序盤の重要イベントが抜けている点(呪いとか)と、どこまでやってオチを付けるのか…というのが気になります。まあ上手いことまとめてくれると良いですね。
きんいろモザイク
今期癒やし枠。日常系作品はそれほど得意では無いのですが、コメディ部分が結構立っているので楽しめています。…英語ネタはどこいったんだろう?とは思いますが。作品内容とは無関係ですが、この番組見た直後に洲崎西を聞くのもオツなものです。
有頂天家族
和風ファンタジー的日常系…と思って見てましたが、いつの間にか2時間サスペンス的な話に。おかげさまで、ここ数話次回が気になってしょうがないです。
思い返してみれば、コレまでのエピソードも背景の積み重ねがたくさんあったんですよね。原作構成の巧みさに感服しました。
とある科学の超電磁砲S
原作付きの「妹達編」は美麗な作画で素晴らしかったのですが、案の定アニメオリジナルに入ったらかなり残念な出来に。設定面の黒さから、原案にかまちーが関わっていそうではあるのですが…。美琴しかり、カエル医者しかり、有能で強力なキャラを上手く扱えずに弱体化させる方向で話を進めるのはいただけない。
悪い意味で原作どおりなわりに端折りすぎる禁書、原作視点からするとおかしな展開が目立つ超電磁砲、アラが目立った劇場版…。とある系作品はどうも脚本に恵まれてないような。…JCだからか?
洲崎西
アニメではなくWEBラジオですが。巷の人気をみても今かなり注目を浴びていそうな番組。パーソナリティは洲崎綾・西明日香。たまこまーけっとのたまこにきんいろモザイクの忍…というと癒し系をイメージするのですが、この番組はそんなこともなく各所をディスり、シモネタも普通に飛び出し…とお互いを仲良く叩き合う展開に。
罵られたい豚リスナーが集まりつつありますが、適当に作家さんが制御しているようなので今のところ偏り過ぎない良バランスになってます。毎回「今回もヒドかった!」という内容で本当に面白いです。
D級PHPAを作ろうかなー、と最近妄想しているのですが。
久しぶりにプリント基板を作るつもりでレイアウト等考えていたのですが、ちょっと電池ホルダ等の寸法的に不安があり…。単四電池4本駆動を想定していたものの、考えなおして単三電池2本に仕様変更。
音声回路まわりのレイアウトは出来たものの、当初から入れるつもりだったPIC+フォトMOSリレーに悩んでおります。
で、以下メモ書きを兼ねた仕様検討。全くの机上の空論ですので、全然テストしてません。なにか助言があったらありがたいです。
“出力リレーの動作に悩む。”の続きを読む>>
久しぶりにプリント基板を作るつもりでレイアウト等考えていたのですが、ちょっと電池ホルダ等の寸法的に不安があり…。単四電池4本駆動を想定していたものの、考えなおして単三電池2本に仕様変更。
音声回路まわりのレイアウトは出来たものの、当初から入れるつもりだったPIC+フォトMOSリレーに悩んでおります。
で、以下メモ書きを兼ねた仕様検討。全くの机上の空論ですので、全然テストしてません。なにか助言があったらありがたいです。
“出力リレーの動作に悩む。”の続きを読む>>
ちょっと前にLTspiceで検討していたD級アンプ。とりあえず、適当に製作して弄っています。「nabe氏のD級HPA」を思いっきり参考にしていますが、中核部の発振回路は別の形式になっています。

とりあえず、出力フィルタの仕様が決まりません…。なかなか良い感じの音にはなっていますので、今のバージョンで良しとしても良いのですが。
動作波形はこんな感じになってます。なお発振周波数は約1.4MHz。



上から音声+三角波、コンパレータ入力前、PWM…となっています。動作電圧は±1.2V。PWMが若干オーバーシュート気味?
上手いこと完成したら、小型化するなりプリント基板作るなりして自分用の次期ポタアンにする予定です。

とりあえず、出力フィルタの仕様が決まりません…。なかなか良い感じの音にはなっていますので、今のバージョンで良しとしても良いのですが。
動作波形はこんな感じになってます。なお発振周波数は約1.4MHz。



上から音声+三角波、コンパレータ入力前、PWM…となっています。動作電圧は±1.2V。PWMが若干オーバーシュート気味?
上手いこと完成したら、小型化するなりプリント基板作るなりして自分用の次期ポタアンにする予定です。
要するに。
LTSpiceで色々遊んでいたのですが、思いついた回路が結構メジャーだったというお話。
まあ完全オリジナルな回路なんて物はなかなか無いですし、所詮アマチュア故にそんな設計できるスキルは無いのですが。
ヘッドホン駆動用アクティブGND
バランスアンプの利点の一つに「出力信号がGNDに影響を与えない」というのがあります。
そこで、「ヘッドホン用に別途GND相当のラインを用意すれば、出力のGND揺れが入力側GNDに影響しない」…という事になる訳です。
で、GND電位をオペアンプに通してヘッドホン用GNDを生成する回路をLTSpiceで試していたのですが…

調べてみたら、コレって「AMB Laboratories MINI3」などで使われている方式だったんですね…。
D級ヘッドホンアンプ
nabe式D級HPAは作りましたが、もう少し基本的な回路を試してみたいと思っておりました。
三角波比較型の他励式回路なんかを試しているうちに、三角波生成回路に直接オーディオ信号を入れてコンパレータを通すとPWM変調された信号が得られる…ということで、自励式のD級アンプに使えそう…と試していたのですが。

コチラも調べてみたら先駆者が。
- 三角波発生回路のPWM変換器としての利用とD級アンプとしての利用
- 2008年3月号 | バックナンバー情報 | トランジスタ技術…「世界初のD級アンプのPWM回路を研究」
まあ、結局試すんですけどね。
折角シミュレーションしたことですし、どちらも基板作って試してみたいと思います。D級アンプはちょっと面白そうですし。
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