春野菜が美味しい時期になって来ました。やはり旬の食材は価格・味ともに良いものですね。春野菜と言っても色々ありますが、まさに旬の時期に入り始めたばかりの「そら豆」と「春キャベツ」を使ってパスタを作りました。本記事ではこちらを紹介します。
料理名で元ネタにピンときた方はコメント下さい。なお、この時のデザートはコレにしました。こちらもちょうど今の季節の果物で、爽やかな甘さで美味しいです。
シンプルなので、素材の質が決め手になります。オリーブオイルはそこそこ良いものを使いたいところ。当然ピュアオイルではなくバージンオイル推奨です。にんにくも、中国産は香りが少なく味もイマイチなので、青森産などの国産品を使いましょう。
そら豆は剥いてしまうと風味が劣化してしまうので、必ずサヤに入ったものを選びましょう。サヤの色が明るい緑色で、ハリのあるものを選びたいところ。
春キャベツの選び方ですが、明るくてやや薄い緑色で、持ってみて軽く感じるものを選びましょう。葉が柔らかく、甘みのあるものが理想です。冬キャベツの場合は重い物を選ぶのが鉄則ですが、春キャベツは逆ですので間違えないようにして下さい。
ちなみに
料理名で元ネタにピンときた方はコメント下さい。なお、この時のデザートはコレにしました。こちらもちょうど今の季節の果物で、爽やかな甘さで美味しいです。
材料(2人分)
スパゲッティ | 200g |
そら豆 | 10~15粒 (6~10本位) |
春キャベツ | 3~4枚位 |
ベーコン | 2~3枚 |
にんにく | 2~3片 |
唐辛子(鷹の爪) | 1~2本 |
オリーブオイル | 30~40ml (大さじ2~3) |
塩 | 適量 |
シンプルなので、素材の質が決め手になります。オリーブオイルはそこそこ良いものを使いたいところ。当然ピュアオイルではなくバージンオイル推奨です。にんにくも、中国産は香りが少なく味もイマイチなので、青森産などの国産品を使いましょう。
そら豆は剥いてしまうと風味が劣化してしまうので、必ずサヤに入ったものを選びましょう。サヤの色が明るい緑色で、ハリのあるものを選びたいところ。
春キャベツの選び方ですが、明るくてやや薄い緑色で、持ってみて軽く感じるものを選びましょう。葉が柔らかく、甘みのあるものが理想です。冬キャベツの場合は重い物を選ぶのが鉄則ですが、春キャベツは逆ですので間違えないようにして下さい。
作り方
下準備
- キャベツの葉を洗った後、一口大のざく切りにする。
- そら豆をサヤから出し、皮を剥いておく。
- にんにくは皮を剥いた後に芯を取り除き、みじん切りにする。
- ベーコンは1cm幅に切る。
- 鷹の爪は洗って、ヘタ・種を取り除く。辛くしたい場合は刻んでおくと辛味が出やすい。
オイルソースの作製
- 冷たいフライパンにオリーブオイルをひき、にんにくみじん切りと鷹の爪を入れる。
- 弱火で焦がさないように炒める。温度が上がり過ぎないように火から離しつつ、にんにくの周りが泡立った状態をキープする。
- にんにくの香りが出てきたら、ベーコンを投入する。
- 好みによるが、にんにくにうっすら色がついた時点でオイルソース完成。油だけ残し、炒めたものを取り出しておく。鷹の爪は捨てても良いですし、仕上げに飾ってもよいでしょう。もちろん、食べてしまって構いません。
パスタ・野菜を茹でる
- パスタを茹でるためにお湯を沸かす。(2L以上。パスタ100gに対し1Lが目安。)
- お湯が湧いたら塩20g (大さじ1強)を加える。目安としては、お湯を舐めてみてスープとして飲むのに良い塩加減~ややしょっぱく感じる程度。
- パスタを投入する。投入直後にパスタがくっつかないようかき混ぜた後は、あまり触らないようにする。火力については、パスタ投入後に再沸騰した後は、中火程度にする。(軽く湧き続け、水面が揺れる程度。ボコボコ沸騰した状態にはしない。
- パスタの袋に表記してある茹で時間の4分前になったら、そら豆を投入する。
- そら豆投入後30秒したら、キャベツを投入する。
- パスタの袋に表記してある茹で時間の2分半前になったら、お玉一杯程度の茹で汁を(2)のオイルに投入し、オイルを乳化させる。
- パスタの袋に表記してある茹で時間の1分半~2分前になったら、パスタ・野菜をザルにあけ、湯切りする。湯切り後は、水気が残っていても構わないので即座にフライパンに投入する。茹で汁を少し取っておくと、仕上げの調整に便利。
仕上げ
- オイルにパスタの茹で汁を投入したら、フライパンを揺すりつつオイルと茹で汁を混ぜて乳化させる。
- 湯切りしたパスタ、野菜をオイルソースと絡める。この時、火加減は弱火~中火にする。
- 味見して、不足なら塩を加える。
- 取っておいたベーコン・にんにくを加えて混ぜ、仕上げにオリーブオイル適量を加える。
- 皿に盛りつけて完成。
製作のポイント
- にんにくを炒める際、加熱しすぎるとオリーブオイルやにんにくの香りが飛んでしまうので注意しましょう。180℃超えると香りが飛んでしまいます。
- パスタを茹でるお湯には、しっかりと塩を加えましょう。実質ここでの塩味が全体の味の決め手になります。
- オイルの乳化ですが、オイルと茹で汁が等量~やや茹で汁多め位にすると案外簡単に乳化します。ここでいう乳化とは、「油と茹で汁が混ざってやや白くなった状態がキープされている」という感じになります。
- うまく乳化できれば、オイルソースとパスタが綺麗に絡みます。食べ終わった皿に油が溜まる・・・なんてことも起こりません。オイルソースは乳化が鍵です。
- パスタが茹で上がったら、時間を掛けずにオイルソースと絡めましょう。予熱で火が入ってしまいます。
- 味が物足りない場合は、顆粒コンソメを少量加えても良いでしょう。
- そら豆とキャベツしか書いていませんが、やっぱり旬のアスパラガスを加えても美味しいです。根本の硬い皮だけ剥いて薄く斜め切りしたものを、そら豆と同時にお湯に投入して下さい。
その他
- 分かりにくいでしょうが、エイプリルフールネタのつもりです。
- とはいえ、わりと真面目に最近のお気に入りメニューです。レシピ自体は間違いないのでお試し下さい。
- 8巻限定版のレシピとは内容が異なりますので、元ネタ完全再現ではありません。あっちのレシピだと焼きそばみたいになっちゃいます。そら豆とキャベツの本来の味を楽しむには炒めるより茹でる方が良いかと。
- ネタ的には、次女成分が足りませんでした。
- 4期は無印スタッフにお願いしたいです。
- アス○ードは得意分野だけやっていて下さい。
- 2013年1月追記…4期こと「みなみけ ただいま」、最高です。鴻野氏脚本はハズレ無し。絵も8巻以降の原作絵よりになっていてキレイ。文句なしです。
はじめまして^^
そら豆とキャベツのペペロンチーノ作ってみようかなぁと思って検索してみたら、ここにたどり着きました^^
とても美味しそうですね❤
私も本当に作ろうかな〜笑
4期は童夢さんに制作していただきたいものですね
そら豆とキャベツのペペロンチーノ作ってみようかなぁと思って検索してみたら、ここにたどり着きました^^
とても美味しそうですね❤
私も本当に作ろうかな〜笑
4期は童夢さんに制作していただきたいものですね
2012-04-04 水 15:43:37 |
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チアキ #- [ 編集]
チアキさんコメントありがとうございます。
細かくレシピ書きましたが、作るのは簡単なのでぜひどうぞ。デザートに「はるか」もオススメです。
>4期は童夢さんに制作していただきたいものですね
童夢さん・・・というか、無印スタッフがやってくれれば嬉しいですね。特に脚本のあおしま氏。無印スタッフ=ゆるゆりスタッフなので、夏にゆるゆり2期、秋にみなみけ4期とやってくれれば最高ですね。
細かくレシピ書きましたが、作るのは簡単なのでぜひどうぞ。デザートに「はるか」もオススメです。
>4期は童夢さんに制作していただきたいものですね
童夢さん・・・というか、無印スタッフがやってくれれば嬉しいですね。特に脚本のあおしま氏。無印スタッフ=ゆるゆりスタッフなので、夏にゆるゆり2期、秋にみなみけ4期とやってくれれば最高ですね。
2012-04-04 水 23:33:24 |
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kiry #- [ 編集]
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